「Typetalk Hack Fukuoka」に参加しました

 前回に続きクラウドサービス関係で連投です。

 

 5/28(水)、nulabさんで開催された「Typetalk Hack Fukuoka」に参加させて頂きました。これまで、京都、大阪、東京で開催されて、今回の福岡だったたようです(Typetalk Hack から学ぶ Typetalk API のはじめかた)。

 参加者は、Ruby Gemsを作った方、Twilio連携された方等々、流石にnulabさん周辺の猛者の皆さんばかりでした。ディベロッパーでもない私ですが、面白そうだなぁと思って、温度センサーをつけた「Raspberry Pi」を持って潜り込ませて頂きました。イロモノの持ち込みは反則ではなかったようです。

 

 はじめに縣さんから開発秘話的なお話を頂いた後に、Hackスタートとなりました。

 まずは、Raspberry PiらしくPythonのサンプルでそのままメッセージを投稿。Pythonにも別に詳しい訳ではありませんので調べながらですが、これでひと安心です。 

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 そして、ここから前日までにハンダ付けを終えて大体出来たつもりでいた温度センサーの連携です。センサーの仕様やググった結果を参考に値の取得を行います。とりあえず、現在値をTypetalkに投稿するのを目指しました。

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 ほどなくして、Typetalkに温度を投稿出来ました。やってみるとここまでは意外とすんなり来ることが出来ました。サンプルのお陰です。

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 時間も少し残っており、やっているとアイディアが出るもので、場所情報をここのネットワークから取得しようと考えましたが、目を付けたAPIでは国すら特定出来ず、タイムオーバーとなり、発表に移っていきます。

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想像以上に反響?や「いいね」も頂き、素直に嬉しくなってしまいました。40行未満の大したコードではありませんが、自分のメモを兼ねてGistに公開させてもらいました。所感として、

  • nulabさんらしく絵文字の種類が多くて使いやすい(テキストベースなのでAPIからも大丈夫)
  • 「いいね」を押した時のハートの回転がシャレている
  • 色々な人がラッパ作成済みなので、APIも扱いやすい(GoHackまでありました)
  • nulabさん、やっぱりファン作り、コミュニティ形成が素晴らしい

といったことを感じました。

 やはりちょっと場違いな感じは否めませんでしたが、(手前勝手に)他の参加者の皆さんのアイディアやスキルは参考になりますし、このような場に置かれると自身のアイディアも整理されたり、多少は進む感じがして、楽しませて頂きました。

 

 

 またイロモノで良いアイディアが出てきたら、参加させて頂きたいと思います。